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特集
シックハウスと高気密・高断熱住宅 Part1:換気システム
ここ10年程、建物が高気密化したことが原因で室内の空気汚染が深刻な問題となりました。
シックハウス対策として、法的に計画換気が義務づけられたとこもあり、気密・断熱・換気・結露・シックハウスなど、複雑に関わる諸問題についてはお施主様も独自で学ばれているようです。そこで、断熱特集の第1弾として「換気システム」についてご紹介します。
換気システムの義務化
2003年7月1日に改正された建築基準法のなかでは、シックハウス対策として換気設備の設置が義務づけられました。
これは、一部を除いた全ての新築・リフォーム住宅が対象です。
つまり、気密・断熱性能の向上とともに、換気システムの導入が法的にも必要不可欠となったことを意味します。これを機に「換気システム」について見直しましょう。
建築法規改正にともなうシックハウス対策の概略
1.ホルムアルデヒドに関する建材・換気設備の規制
(1) 内装仕上げの制限
内装仕上げに使用するホルムアルデヒドを発散する建材の面積を制限。
(2) 換気設備設置の義務化
原則として全ての建築物に機械換気設備の設置を義務化。

※対象外:旧来型の木造建具を使用する在来工法「真壁造り」の開放的建築構造物
(3) 天井裏などの制限
天井裏などから居室へのホルムアルデヒド流入を防止。
2.クロルピリホスの使用禁止
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