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バリアフリーを考える。〜暮らす人のことを真に考えたバリアフリーのために〜
part2:ショールームの賢い活用法編
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バリアフリー住宅を設計するにあたって、「どんな設備を使うといいか」「設置する位置はどこにすればいいか」「注意点はどこか」など、とまどうこともあるでしょう。そういう場合は、バリアフリーのための住設機器のノウハウを多く持つ住設機器メーカーのショールームが役に立ちます。バリアフリー住宅設計の実績を持つ一級建築士・大橋浩氏(設計室HOM)と一緒にショールームの賢い利用法や利用する時の注意点を探ってみました。
限られた時間を有効に過ごす秘訣は事前準備にあり。
Step1:お施主様との打ち合せ
ショールームへ出かける前にお施主様と十分に打ち合せを行ないましょう。
何をチェックしたいかを確認することで、現場で有意義な時間を過ごせます。
関連リンク:打ち合せ時の具体的なポイント
Point:メーカーに相談する項目を整理する
部位
トイレ、トイレ+浴室、キッチン、それとも他の部位なのか。相談・見学する部位をあらかじめ整理しておきましょう。
サイズ
新築、リフォームする家のトイレや浴室の幅・奥行き・天井までの高さ、間口、便器前・横の空きスペースなどのサイズに加えて、お客様の身長や体重、車イスの幅、高さなどを調べておくと話がスムーズに進みます。
位置
右利きか、左利きか。洗面台やリモコンの高さは床からどれくらいの高さが希望か、測定しておきましょう。また、便器に座る時は横または、正面から乗り移るのか。湯船にはどのように入るのか。などの情報も事前に整理しておきましょう。
これらの情報を事前にバリアフリー専門スタッフへ伝えておくと、話が早く進みます。
どんな色合いがいいのか、予算はどれくらい、どの点にはこだわるのかなどもチェックしておくとよいでしょう。
お施主様と設計者の意思統一をしておくことも大切です。
Step2:図面を用意する
基本は図面。しかし、図面ができあがる前に見学へ行くこともあるでしょう。設計図や、企画段階ならラフ図面を用意し、あらかじめバリアフリー専門スタッフにFAXなどを送っておくとよいでしょう。
Step3:ショールームに予約を入れる
訪問人数や目的を事前に伝えると当日の見学・体験がスムーズです。
Point:予約時に伝えること
バリアフリー希望者について 訪問者について
バリアフリーを希望されるのが高齢者か、下肢などに傷害がある方なのか、具体的な情報を提供する必要があります。
設計事務所・工務店の方だけなのか、お施主様や実際にバリアフリー設備を利用される方がご一緒なのかも伝えておきます。
TOTO名古屋ショールーム バリアフリーラボ 写真 TOTO名古屋ショールーム
バリアフリーラボ

バリアフリー専門のスタッフがついて対応してくれます(要予約)。数日前までに電話またはFAXで訪問日時を伝え、日程を調整するようにしましょう。
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