住宅・設備業界情報
特集
2002年にデザイナーズマンションやデザイン家電が注目されるようになり、2003年にはテレビ番組などの影響により住宅リフォームへの関心が高くなりました。そして、2003年後半から2004年にかけ、空前のインテリアブームが到来。「デザイン」や「インテリア」に人気が集まりました。このブームは、機能性や利便性が高いものをできるだけ安価で入手したいという考え方から、インテリアを融合した自分らしい快適な空間づくりを大切にする考え方へと、変化を表しています。お施主様の多くが、精神的な豊かさをライフスタイルに求めるようになったからこそ、デザインとインテリアへの関心が高くなったのです。
その価値観を具体的に示すひとつの例が、近年の「カフェ」ブーム。カフェには、限られた空間や資金などの厳しい制約条件の中、工夫された空間設計や個性豊かなインテリアでオーナーの個性が自由に表現されています。日常を楽しむための工夫が施された空間や、オーナーのライフスタイルに共感が集まり、自分の住まい(部屋)をデザインしようという発想が若者を中心に発信されるようになりました。
こうした背景のなか、これからの住まいづくりは、いわゆる「器としての住宅設計」と、個性の具体表現としての「インテリア」の両面から、よりトータルにお施主様のライフスタイルを表現いくことが非常に重要となってきます。
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