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育つ、育てる住空間〜子供にとって心地よい家づくり〜子供が自ら「育つ」環境づくりと、大人が「育てる」ために整えたい環境の2つの視点から、子供がのびのびと育つ住空間づくりのポイントをご紹介します。
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子供がのびのびと「育つ」環境づくり
子供に必要な4つの空間要素
子供をのびのびと育てたいというのは、どんな親にも共通した願いでしょう。ここで考えたいことは、育てることだけではなく、子供が自ら育つための環境をつくることも大切だということです。
子供は大人では想像がつかない行動や遊びをし、世界観を広げています。それは、私たちが子供だった頃のことを思い出せば納得できることが多くあります。
例えば、ままごとなどの模倣遊びには子供を取り巻く人間関係があらわれていたり、秘密基地などをつくって大人に秘密の自分だけのスペースを作る行為。これらは、友だちと外で遊ぶだけではなく、家の中でも行われることなのです。子供が遊びを覚えるのはまず家の中ですので、子供の興味や行為に合わせた空間を作ることによって、自発性や想像力、活動性を引き出すきっかけになります。
興味や行為に合わせた空間づくりのポイントは主に以下の4つです。これらを上手く組み合わせて、子供が遊びを通して想像し、モノを作り出したり、学べる環境をつくることが大切です。

舞台

(空間)エントランス・縁側・土間など

ままごとなどの模倣遊びを
する場所で、劇場や舞台と
なる。



広場 (空間)エントランス・広いリビング・庭など

体を動かして活発に遊ぶ場所で、体育館や運動場として活用される。



工房 (空間)土間・子供室・縁側など

工作やお絵書きをする場所で、汚れやキズが残ると想定される。


基地 (空間)ロフト・スキップフロア・クローゼットなど

子供が大切なものを隠したり、ひとりになれる秘密の隠れ場所。

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