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住まいの 音環境と防音対策 住まいの 音環境と防音対策
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気密性の高い住宅は内部の防音対策が大切
音の大きさ快適な暮らしを守る一要素に、音環境への配慮があります。実際、音環境のトラブルは住んでみないと分からない点が非常に多いことも事実です。住宅を提供する側としては、お施主様が騒音を気にせずに暮らせる環境づくりと、お施主様とご家族が騒音の発信源とならないよう計画・提案していかなければなりません。また、床・壁・天井・開口部・部屋の広さは防音にとって重要なポイントであるため、住宅全体で計画しなくてはなりません。

今では音楽や映像ライフを楽しみ、居る場所で携帯電話を使うことはごく一般的な行為となりました。デジタルツールなどから出る電子音や振動への対策はどんなご家庭にも必要な時代。また、これが家族間で騒音と感じる落とし穴でもあります。近年、気密性の高い住宅が増えていますから、外から入る音よりも、住宅内で隣接する部屋から漏れる音の方が気になってしまいます。そしてペットブームの昨今、室内での飼育が多いとはいえ動物の鳴き声はご近所への細心の配慮が必須です。それだけでなく、動物は人間よりも聴覚が優れているため、音に敏感なことを忘れてはいけません。ペット達にとって不快な音についても考慮しましょう。

ヒアリングの際は生活音の現状を引き出し、家を建てる場所の周辺環境をしっかりと調査しておくことが大切。また、不快な音をシャットアウトするという視点だけではなく、デジタルライフを楽しむための防音対策と住宅設計が求められるでしょう。
防音の四要素
遮音 外部から侵入しようとする音が 壁面などに反射させて、内部へ伝わる音を遮る方法 吸音 音の反射をさせず、エネルギーを 吸収することで減衰させて音を伝えにくくする方法
防振 固体伝播音となる前に建物の構造体に 伝わった振動を弾性素材などで吸収する方法 制振  粘着弾性素材を用いて振動を短時間のうちに建物の 構造体が直接吸収して抑えることで、発音を防ぐ方法
次のページでは、防音対策と設計のポイントをご紹介します。
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